代表書士田中の所信表明
弊所代表の田中は訪問看護ステーションも営んでおり、常日頃から介護職の人手不足の問題が顕著であること(少子高齢化が確実な日本では、介護人材の不足も並んで確実視されており、十分な人材の確保には「年間6万人」の採用が必要とも言われています)人手不足により介護事業者が軒並み廃業していく等、介護が必要とされる方がますます増える中、介護職の人手不足が日本では深刻な社会問題になっている現状を憂いています。
今はまだ介護サービスが当たり前のように受けられかもしれませんが、この深刻な社会問題について今のまま人手不足が続いてくると介護が必要としている方に介護サービスが提供できない。施設の入所についてもお金持ちしか入所ができない。
まず、近いうちに起こりうることは介護サービスを受けられることが本当にありがたいことだと思う時代になるかもしれません。
例えて言うなら、待機児童問題と同様になるでしょう。



「自分達の親は自分達だけで面倒を見ていくしかない」ということになったら自分達だけで介護ができますか?仕事もありますし、世帯も持っていたら自分達の家族もいます。また、介護が必要になった時点でずっと継続して介護が必要です。介護は1日で終わるものではありません。ですので、介護サービスに頼りたいのが現状だと思います。
介護が必要な方が介護サービスをいつでもすぐに受けられるようにしていくには、介護事業者がどれだけ大事かを日本中の皆様に知って頂きたいですし、介護職員の皆様がいなかったらそもそも事業者は成り立ちません。
介護が必要な皆様に介護サービスがちゃんと提供できるようにまずは、事業者が本当に困っている介護職の人手不足を少しでも解消したい。
人手不足の問題を士業がお手伝い出来る分野にて解決できないかと、総合事務所としてより高品質なサービスをご提供したいとの思いから弊所は介護業界特化として介護業界を支えていきたいと考えております。
社会保険労務士になった想い


疑いも無く、問うて答えられないような疑問は無い。私たちは、創造の完全を信じること、私たちが万物の秩序を見ていかに不思議に思うことがあっても、それは万物の秩序を十分に説明してくれるものであると信ずる程でなければならない。各人の境遇はみなその人が問おうと思う疑問に対する象形文字の解答である。
